宝石は世界各国で採掘されています。
その中でも特に産出国が多い地域としてアフリカと東南アジアが挙げられます。
そんな東南アジアの国の中でも有数の宝石産出国にスリランカという国があります。

スリランカはインドの南に位置するセイロン島を領土とする島国です。
首都は「スリジャヤワルダナプラコッテ」にあり、
この名前は世界の国の首都名の中で一番長い名前と言われています。
(正式名称ですとタイの「バンコク」が一番長いそうです)
スリランカと言えば、紅茶の茶葉の一種であるセイロン茶葉の産地として
一般的なイメージがありますが、
それと同時に宝石の原石の産地としても有名なのです。

スリランカは国土の約9割の土地が宝石を産出すると言われ、
200種類以上あると言われている宝石のうち、
75種類もの宝石がスリランカの地で算出されるとも言われています。
そのうちダイヤモンド・エメラルド・オパールなどの
有名な宝石は産出されませんが、
世界中のほんの数ヶ所でしか発見できない高価な宝石として
知られるアレキサンドライトが産出されるそうです。

そんなスリランカの中で特に宝石の名産地として知られるのが
「ラトナプーラ」という中南部に位置する町です。
「ラトナプーラ」を直訳すると「宝石の町」というそのまんまの名前で、
主にルビー・サファイア・トパーズ・アメジスト・
キャッツアイ・アクアマリン・トルマリン等が産出されます。
日本で販売されている宝石もこの町で算出されたものが
多く出回っていると言われています。

宝石好きの人は、一度は行ってみたい町だと思いますね。